最近、テニスにキャンプに行き過ぎて真っ黒に肌が焼けてしまい、夜に『家の照明を落とすとどこにいるかわからない』と妻にボヤかれている痛風ロキソです。
話題の円頓寺商店街へ
名古屋では古くより”大須商店街”という下町情緒溢れる街がある。東京で例えるなら新橋と秋葉原をゴチャ混ぜにしてたようなイメージの街だ。ワタクシはこの街が好きであり、食べ歩き・飲み歩きをたまにしている。
しかし、最近、名古屋の新しい商店街として知名度をグングンあげている場所がある。それが円頓寺商店街だ。小洒落たワインフェスや日本酒フェスなども定期的に開催しており、まだまだ大須の規模感には敵わないが、尖った企画で町おこしをうまく進めているような感じがある。

ちなみに名古屋高速6号線を挟んで東西に伸びているが、西側が円頓寺本町商店街、東側は円頓寺商店街となっている。なぜ名称が異なるのか不明だが、個人的には東側の円頓寺商店街の方がいくぶん飲食店舗が多いような気がする。
祭りなどは一緒に開催しているようなので、商店街として明確な区分はなさそうだが、下町の利権争いなどで、西と東で小競り合いとかないのだろうか?
”本町の奴ら、次に来やがったらスマキにして堀川に流してやるぜ!!!”
ぐらいのイキった若者がいても、下町は面白かったりするのだが。

円頓寺本町商店街の中心部ぐらいにある、いい感じの飲み屋を発見。赤提灯が魅力的だ。時間は平日の17時過ぎだが、いい感じにおっさん達が群がっている。よく見ると若い男女もいて、なかなか良い雰囲気だ。
フラッと立ち寄りたくなるが、本来の目的を忘れそうになるので、ここは見送り。

本日の目的地はここ。ここで異業種交流会&サウナというイベントがあり、参加するために来たのだ。
俗にいう、サウナ交流会というやつだ。サウナ好きの知人がおり”サウナで起業家と投資家の交流をしようじゃないか”という不思議な流れで実施に至ったようだ。
残念ながらサウナなので中の写真は撮影できなかったが、一般的なサウナのイメージではなく、あまり暑すぎないサウナを出たり入ったりしながら、談笑する感じ。寝そべるリクライニングチェアなどもあり、なかなかオシャレな雰囲気であった。




その後、こちらのお店で飲み直し♪
素敵な内装で一枚板のテーブルで、対面式に座るスタイルの食堂ラ・ゴーラという店だ。写真は前菜盛り合わせ10種(4290円)だが、かなりボリュームがあり、一品一品に良い仕事がしてある印象だ。
店長らしき人はソムリエ的に料理に合わせてワインをペアリングもしてくれる。一軒店でこの辺りのサービスをちゃんとしてくれるのはありがたい。

円頓寺商店街を見守る豊臣秀吉公の像。他にも4対の像があり、その中になぜか水戸黄門がいたのがちょっと不思議だった。
まぁ、とりあえず、ちょっと話題になってきた円頓寺商店街をゆっくり回ることができた。
次回は3、4軒はハシゴしたいものだ。
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