痛風に正面から向き合ってる芸能人ランキング 〜ベスト5〜

日常・その他

外出する時にロキソニンを忘れると不安で早く帰りたくなる痛風ロキソです。

痛風というのは、他人に知られると、やれ ”贅沢病だ” 、 ”美味しいものを食べているからだ” となかなか同情してもらえない悲しい病気だ。その結果、なかなか人に言えない、という痛風紳士淑女諸君も多い。

そんな世知辛い社会情勢の中、芸能人でありながら痛風を公言している人が増えてきたように思う。まぁ、ネタとしてわざと公言している場合もあるだろうが。

ただ、ややもすると後ろ向きになってしまう痛風罹患者にとって、彼らは希望の光となりうる可能性がある。そこで、ワタクシ、痛風ロキソが独断と偏見で”痛風に正面から向き合ってる芸能人ランキング”を発表したい。

第5位 ケンドー・コバヤシ

テレビやラジオで痛風の発作や通院履歴を披露しているケンドーコバヤシ。

彼の場合、「痛風芸人」というポジションに自ら寄っていっている印象もあるが、”寿司屋に行ったら日本酒は飲む””焼肉を控えろと言われたがやめる気はない”といった力強い言葉に励まされる痛風紳士淑女は多いはずだ。

しかも、最近のコメントでは『完治なんてない病気らしいけど医者に“完治と言わざるを得ない”って言われた』と現在は生活にまったく支障がないと話している。

これが真実ならなんとも羨ましい話だが、尿酸値は様々な要因で上下するので、この辺の情報は安易に信じるべきではないかもしれない。

第4位 松村邦洋

過去に「歩けなくなるほどの痛み」を経験した、と公言している松村邦洋。

若い頃は体重の増減が激しく、暴飲暴食がたびたび報じられていた。 食べるロケやグルメ番組出演も多く、プリン体とは切っても切れない関係で、彼の痛風罹患は至極当然の流れと言わざるを得ない。

体重のピークは141kgもあったとされる彼だが、今ではRIZAPでのダイエットで体重を減らし、痛風を含む全ての健康状態が改善されたと言っている。(詳細は以下参照)

https://www.sse.or.jp/wp-content/uploads/2017/09/rizap170915-7.pdf

ケンコバと違って努力を重ねた結果の改善というのが、なんとも夢があるではないか。我々にもまだまだ可能性がある!まぁ、その努力が続けられれば、の話ですがね。

第3位 伊集院光


TBSラジオなどで「尿酸値が高すぎて怒られた」「薬飲むの忘れて痛くなった」と笑いを交えてトークをしていた伊集院光。当時は痛風公言をしている人が少なく、リスナーには”痛風の先輩”と兄貴的な存在として親しまれていた 

実際、ラジオパーソナリティという職業柄、夜型・偏食になりがちで、しかもカレー・揚げ物・甘いものなどプリン体多めの食事傾向が強かったようだ。

2025年現在ではラジオのパーソナリティは行っていない。番組が終了したのは、スタッフとの不仲説やパワハラ疑惑(ことの真相は知らない)があってだが、結論としては彼の健康状態改善にはラジオの仕事はやめて良かったのではないだろうか?不規則及び偏食な食生活はやはり痛風には大敵なのだから。

第2位 陣内智則

2016年に初めて発作を起こし、「急に足に激痛が走って立てなくなりました」と話す陣内智則。

彼はのちに、痛風の痛みを

ワニに噛まれるような痛み

と痛風トレンドワード大賞を受賞する言葉を残している(嘘)

またSNS(X)、YouTube、テレビ、医師との対談などで痛風を積極的に話題にしている。痛風の原因については、高級食材(うに・いくらなど)を好む食生活が続いていたと自己分析。 健康意識はあるものの、「後悔している」と本音を語る姿に好感を持つのは私だけではあるまい。

そんな彼が自虐俳句として、こんな言葉を残している。


〜〜 ぼく痛風 それでもペロリ ウニいくら 〜〜

第1位 濱家隆一(かまいたち)

痛風有名人をいえば、やはり堂々の1位は濱家隆一であろう。


20代のうちから10回以上痛風発作を経験。両足の5か所同時に痛風発作というレアかつ重度の症状を体験し、自身で「これは死ぬ」と感じるほどの激痛だったと証言している。

濱家は痛風ネタをテレビ、ラジオ、YouTubeでたびたび言及。 「痛風なのにビールをやめられない」「薬を飲み忘れて発症」など、痛風あるある芸として確立させている。

また”痛風先生”として配信しているYouTube番組は勉強になり、且つ非常に面白い。見たことがない人は一見の価値があると知っておいてほしい。

いかがでしたか? 痛風ランキング 〜男性芸能人編〜

今回のランキングは”痛風に正面から向き合ってる芸能人ランキング”である。痛風の症状の重さなどの比較ではなく、自ら公言しているか?真正面から向き合っているのか?という部分を評価したランキングなので、このようになった。また1位、2位の両名は現在も完治しておらず、継続して闘病している点も上位に食い込んだ理由となっている。

自分以外にも苦しんでいる人がいるんだ、それをネタにすると面白いな、という事実から、”それなら安心だ”と思ってビールのプルタブに手をかけるのか?

本当に嫌だ、改善させたい、と願い、水分・食生活の改善をはかるのか?

私の立場から正否を決めることはできない。人生の主導権はいつでも自分1人で持つものだから。これらの話を聞いて、どうするかは、あなた次第だ。

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