痛風に本気で向き合わない人間は、結局何も変えることができない現実。

体験談

今思い返すと、
痛風の症状が出始めた30代前半から、飲酒の日常化が始まり出していた気がする。

仕事上の付き合いもある。
家では、妻と一緒に飲む。

金銭的にも、生活的にも、お酒を飲む余裕が出てきた時期だった。
生活が少し安定して、
「こういう時間も悪くないな」と思える頃だった。

当時は、
酒と痛風の相関関係なんて、ほとんど意識していなかった。


前回のブログにも書いているが、痛風という病気をはっきり認識したのは、40歳前後だった。

その頃には、
毎日の飲酒は完全に生活の一部になっていた。

さらに、当時は量が明らかに多かった。酒を控えることが最適解だという知識はあったが・・・

もちろん、酒を控える目標を立てたことはある。
週に1回飲まない日を作る、夕食後の晩酌はしない、など。

しかし、それも、数週間で通常の飲酒生活が始まる。

  • 仕事上の付き合い
  • 家でリラックスしたい願望
  • ストレス
  • 習慣

こういった”言い訳”を少しづつ重ねながら、目標がうやむやになっていく。

だから、
「やめられない自分」を責めることもなかった。

「どうせ禁酒しても、一時的だろう」
「また飲むに決まっている」

飲酒の習慣が再開するとそんなことまで考えるようになる。
これを負けグセというのだろうか?


そういえば、病院では、”酒を控える”以外にも以下のようなアドバイスを受けた。

  • 食事を見直す
  • 運動をする
  • 水を多く飲む

その中で、
「これならできそうだな」と思ったのは、

  • 水を多く飲む

である。目標は1日2リットルということだが、運動や食事制限とは異なり、飲むだけなら簡単だと思えたからだ。

だから、やった。できる範囲で。

ただ、”できる範囲でやる”というのは、できない理由があればやらなくて良いのだ。

今日は水を持ってくるの忘れた、日中に飲めなかったけど夜に一気に飲むのは辛い・・・
こういう言い訳が連発し、たった1つの決め事すら継続できなかった。


この時期には、痛風の症状緩和のためには何かしなくては、と思っていた。

でも、まだ最終的には痛いだけの病気だとも考えていた。

仕事ができなくなるわけでもない。
生活が一変するわけでもない。

「まあ、人生に大きな影響はないだろ」

そう考えていた。

今振り返って思う。当時の自分は、

口では「治したい」と言いながら、
本気で考えてはいない人間だった。

それ以上でも、それ以下でもない。

それだけの話だ。

コメント

  1. JosephKef より:

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